Cosmo-Zの拡張ピンヘッダ

Cosmo-ZのGPIOは、基板上の下記の部分にピンが出ています。

ここに必要に応じて拡張機器やトリガ入力を接続することが可能です。

10ピンのピンヘッダは2.54mmピッチで、通常の2x5ピンのピンヘッダが実装できます。ケーブルや子基板を乗せて拡張可能です。

注意事項

  • 電圧規格は1.8V LVCMOSなので、3.3Vを与えないでください。
  • 出荷直後のFPGAでは、これらのピンからはテスト信号が出力されていて、ユーザ回路で使用できるようにはなっていません。ユーザ回路で使用するためには、FPGAの再論理合成が必要となります。

クロック入力としての利用

4pと書かれた端子は、クロック入力として利用可能な端子です。外部クロックを入力する場合はこの端子に入力します。また、2nと書かれた端子は4pとペアになる差動入力です。外部クロックが差動信号の場合は4pと2nのペアを用いてください。