はじめに
このチュートリアルでは、Cosmo-Zのアプリケーションを開発する方法について説明します。
最初のアプリケーション開発
Cosmo-Z APIについて
Cosmo-ZはCosmo-Z APIというAPIを通じてFPGA内のレジスタや、波形が格納されたメモリにアクセスして操作します。基本はCosmo-Z APIで、これをラッパすることで様々な言語や環境からアクセスできるようになります。Cosmo-Z APIの説明については下記のページをご覧ください
- Cosmo-Z APIの説明 2.0.5 Doxygenによる自動生成ドキュメント
ローカルアプリケーション
Cosmo-ZはUbuntu Linux上でデュアルコアのARM CPUが533MHzで動作しており、Cosmo-Z自体がCPUを備えたLinuxマシンです。このCPUで動作するプログラムをローカルアプリケーションと呼びます。
リモートアプリケーション
Cosmo-Z上ではcszserverというプログラムが常時動作しており、ネットワーク経由でアクセスすることもできます。ネットワーク経由でアクセスするプログラムをリモートアプリケーションと呼びます。
トリガを使ったイベント計測
C/C++によるトリガの設定とイベント計測について解説します。リモートアプリもローカルアプリも同じ形式のAPIで作成できます。
FPGAの開発
その他の情報