最初の起動
起動モードの設定
Cosmo-Zの場合は、基板上のブートモードスイッチを右側にセットしてください。左側にすると起動しません。
電源投入と起動メッセージ
付属のACアダプタ(5V)を接続し電源を入れるとCosmo-Zが起動し、基板上に搭載された8個のLEDが点灯します。
その後、USB-UART経由で起動メッセージ表示され、Linuxのシステムにrootユーザとして自動的にログインされます。
コマンドの入力と動作確認
次のコマンドを入力すると、FPGAおよびファームウェアのリビジョンが確認できます。
/cosmoz.elf fpgav
次のコマンドを入力すると、10回分のデータサンプリングを行い、結果を表示します。
/cosmoz.elf capture 10
これらの結果がエラーなく表示されれば、ハードウェアは正しく動作しています。