Windows版アプリ Cosmo-Z Scope
Cosmo-Z Scope(コスモゼット・スコープ)は、オシロスコープの感覚でCosmo-Zを操作することができるWindows用の計測アプリケーションです。
Cosmo-Zの全機能をわかりやすく操作できるように設計されています。
ダウンロード/インストール
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全体的な機能
Cosmo-ZおよびCosmo-Z MiniのハードウェアにLANで接続し、オシロスコープのような感覚で直感的に操作できるアプリです。
最大32chまで対応予定ですが、現時点では8chまでの対応となります。
MDI(マルチ・ドキュメント・インタフェース)なので、波形のビューを複数開くことができます。例えば、現在計測中の波形とファイルに保存しておいた波形を同時に開いて比較することができます。
機能
2022年3月現在、以下の機能が利用可能です。
- 8chオシロスコープ機能
- 超ロングデータ長波形キャプチャ
- トリガ設定とトリガレベルの設定
- 等価サンプリングによる、超高速7.68GHzサンプリング機能
- MCA機能(放射線のエネルギースペクトラムの表示)
- 波形整形回路操作機能
- 圧縮機能付きのファイル保存、
- Cosmo-Zで保存した波形ファイルのインポート
- CSV/Excel形式でのエクスポート機能
- マルチウィンドウ
これから1~2か月以内に実装される機能は以下のとおりです。
- ヒストグラムによるノイズ解析機能
- FFTによる周波数解析機能
- リサージュ図形描画機能
- ロックインアンプ操作機能
- イベントキャプチャ
- 外部クロック切り替え
- 超長時間サンプリング
- Cosmo-Z中継サーバによるNAT/FW/IPv6を超えたリモートアクセス
- HyperFADCへの対応
- USB対応
動作要件
PC側:Windows 10 (x64)
Cosmo-Z側:cszserverが動作していること
更新履歴
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操作説明
チュートリアル