リアルタイム高速FFT
特殊電子回路が開発したFFP IPコアは、32768ポイントのFFTを最短51μ秒で実行します。
Radix-8、周波数間引き、改良型FFTアルゴリズムを採用しています。
FPGAのリソースは、BRAM36Kを96個、DSP48Eを216個使用します。Cosmo-Zに8chのキャプチャ回路など諸々一式を入れた状態でのリソースの使用率を示します。
FPGAに入れても圧迫しないコンパクトな設計となっています。
1回の32768ポイントFFTを51μ秒で実行できるので、連続した時系列データをFFTした場合、最高80MHzまで切れ目なく計算できます。