パルスハイトの算出方法

USERトリガが使用されている場合は、MCA(放射線用のエネルギーヒストグラム)に送られるパルスハイトの情報はUPPから出力される値が使用されます。このとき、閾値はUPP内のLLD (Lower Limit Discriminator)によって設定され、パルスハイトは0Vからの波高値となります。

 

 

FALLトリガ、DISCRIトリガ、RISEトリガが使用されている場合は、MCAに送られるパルスハイトの情報は、ペデスタルレベルと、トリガ期間におけるピークとの差が用いられます。