Windows版アプリ
CosmoZScopeは、オシロスコープのように直感的に操作できるWindows版アプリケーションです。Cosmo-ZとWindows PCをLANでリモート接続し、波形の計測や保存ができるようになります。
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- Cosmo-Z Scope Ver 0.8.3.0 2022/3/9リリース
対応機種: Windows 10 (64bit版)
- 当ソフトを実行する際には、あらかじめCosmo-Z上でupdate-cosmozコマンドを実行し、cszserverを最新のものにアップデートしておいてください。
- ARM版Windows10および32bit(x86)版 Windows10には対応していません
更新点 0.8.3.0 (2022/3/9)
- MCAのスペクトラムをCSVまたはExcel形式でエクスポートできるようにした
- Cosmo-Zのデータファイルをインポートして、スペクトラムに変換できるようにした
- 配色を変えられるようにした
- プログラム内部での関数呼び出しの依存性を整理した
スクリーンショット
等価的に最大7.68GHzのサンプリング速度にする「等価サンプリング機能」
複数の波形やファイルの波形と見比べる「マルチウィンドウ機能」
放射線計測用「信号処理回路(Shaper)」操作画面
MCA機能
現在の機能と今後のロードマップ
2022年3月現在、以下の機能が利用可能です。
- 8chまでの波形キャプチャ (AUTOモード、TRIGモード)
- トリガ設定とトリガレベルの可視化
- 時間軸カーソル
- 時間軸拡大・縮小表示
- 圧縮機能付きの波形保存、読み出し
- Cosmo-Zで保存した波形ファイルのインポート
- 等価時間サンプリング
- マルチウィンドウ
- 放射線計測機能(波形処理、MCA) New
これから1~2か月以内に実装される機能は以下のとおりです。
- ヒストグラム機能
- FFT機能
- イベントキャプチャ
- ロックインアンプ
- 外部クロック同期
- 長時間サンプリング
- リサージュ図形表示
- Cosmo-Z中継サーバ
- HyperFADCへの対応