Cosmo-Z Library  2.0.5
プレトリガ機能

Cosmo-Zのオシロモードでは、オシロスコープと同じように、トリガが入るよりも前の波形もキャプチャしています。

この機能をプレトリガ機能といいます。

プレトリガはFPGA内の内蔵メモリで実現しているので、FPGAのリソースを消費するため、必要最小限の長さが実装されています。 その長さは、通常は256です。

256未満の長さでプレトリガを設定することができます。

    csz_pretrig_set(100); // 100MHzサンプリングならば1usのプレトリガ時間
 
    ・・
 
    printf("Pre trig = %d\n",csz_pretrig_get());